プロの車

kazumi-amitie2005-08-13

写真家の小田哲明さんとゼンマイカムパニーの三木くんと浩子ちゃんと4人でタクシーに。
小田さんが助手席で大きなカメラを持ったまま座ると、
運転手さん「すごいカメラですなー、プロですかー?」
小田さん「この車も660円ってプロですねー」
運転手さん「そ、660円や、660円って高いやろか?」
みんな「そら、安けりゃ安いほどいいよー!」
運転手さん「この車はな、プロの車やからいろいろできるねん、(メーターがちゃがちゃさわりながら)ほら、こうやったら「賃走」やろ、こうやったら「空車」こうやったら「支払」、そや、もう「支払」にしとこか」っと乗って1分もたたないうちにメーターを止め、「支払」にしたまま走ってくれた。もともとワンメーターと少しの距離だったんだろうけど、同じ乗るなら短い距離でしかめっ面されるより、こんな陽気な運転手さんのに乗れるとハッピー。