足の薬指まで

佐渡裕さんの『一万人の第九』を聞きに大阪城ホールへ。
今年のゲストは森山良子さん。
まさに佐渡さんの言葉を借りると「足の薬指までも歌い手」。
森山良子さんが「涙そうそう」を一万人の合唱と歌い終わったあと、「歌(歌詞)って極めて個人的な気持ちの中で出来上がったものなので、それがこんな風に広がってみんなで歌っているというのがとても不思議です。」とコメント。なるほど〜本当にそうだ。
私の好きな3楽章が終わったあと、一万人の気と声が身体の上から降り注いだ。すごい・・・