学童保育

kazumi-amitie2006-04-06

20年以上ぶりに神戸の須磨の高倉台学童保育へ。
童謡サロンの2枚目のCDに子供の歌声が欲しくて、現在高倉の学童に行ってる幼なじみのきっこの娘に歌ってもらえないかと相談したら、「どうせなら学童でみんなに歌ってもらったら〜?」と彼女が提案。
「それはおもしろいっ!!やろう、やろう」と許可をとってもらい、私が行ってた時の学童の先生に連絡し、もうひとり幼なじみのありこも呼び、今日は一挙に小学生の時の環境になった。
あらかじめ歌を練習してくれていた女の子たちはかなり上手い!男の子はやんちゃで替え歌したり机や椅子をならしたりするけども、歌うときはきっちり歌ってくれてオモシロイ。


小学生の時、毎日遊んでいたきっことありこが合唱団に入っていて、私は誘われて歌を始めた。ソプラノ、メゾ、アルトとパートがわかれていたので3人でよく練習したし、将来は歌手になろう(その頃は歌謡曲しかしらない)と芸名も衣装も部屋の見取り図までも考えていて、いまもそのノートは残っているらしい。
子供たちの録音終了後、きっことありこと3人で録音。使うか使わないかは別にして・・・ちょいと感動もの。


まぁ、でも学童のなつかしいこと!
私たちの時代は8人くらいしかいなかったので、廃棄処分されて真っ赤にペイントされたバスが学童で、小学校が終わるとバスに帰っていってた。たしかバスの中には「四季のうた」の歌詞がかざってあって、夏生まれは夏の部分の歌詞を歌う行事があったような・・・
現在、学童は48名。規模が大きくなって立派なプレハブになったけど、おもちゃは私たちが使っていたものそのまま!黄色い駒も、お手玉も、オセロゲームの盤も、羽子板も、古い木の机も。
春はレンゲ摘みに行ったり、竹をもらってきて竹馬したり、行事があるたびはっぴを着てソーラン節を歌って踊ったり・・・
そういや、宿題した記憶はないな?なんでだろ??