上々なひとたち

kazumi-amitie2006-05-27

兵庫県立芸術文化センターで童謡サロン
さすが私の惚れた人々!やっちゃってくれました。
まずナスマサタカさん。白くて青い車輪のついたナスビーランドを野外庭園に出店。
1時に開場するやいなやナスビーランドは子供がいっぱい!アクリル樹脂で作ったアメリカンクラッカー(カッチンくんとコッチンくん)や、けんだま、おてだま、おはじきなど昔の遊びグッズをつくってきてくれ、屋台のかべ一面にお絵描きできる。もう、め〜〜〜〜っちゃかわいい。出演前はメンバーもナスビーランドに釘付け。


そして大角素子ちゃん。彼女はホントすごいです。写真はリハーサルで彼女に作ってもらってる最中。仕上がったら木目の美しいクラシックホールに一面の菖蒲。ピアノの前には新緑の木!そして竹籠をごろごろころ転がして、菖蒲のささったひとつの大きな竹籠にだけ照明をぼんやりあたる。これはフラワーアレンジの世界超えて、舞台美術ですね。
終演後も舞台スタッフの人たちに「置いて帰ってー!」と言われてました。


ステージ中「どいちゃ〜ん!」と子供たちの大きなかけ声かかったのは、2週つづけてワークショップした効果。子供たちが率先して参加してくれるのがとてもうれしい。
ホールの童謡サロン担当の方も、いろんなアイデアだしてくれて、ホワイエにはプラズマテレビで絵かき歌ギャラリー流してくれたりおもしろかった。最高に人に恵まれてました。みなさんどうもありがとうございました。


このいろんなジャンルの人たちの総力戦はまさに上々企画。
上々企画とは【上々な人たちと上々なことをする】