出会い

kazumi-amitie2006-07-09

ピエール・バルーさんの京都・関西日仏学館パリ祭イベント。ものすごい人で会場は入りきれずに、扉を開けて立ち見の人だかり。階段にも舞台の前にもあげくのはてには舞台上にまでお客さんで埋め尽くされる。
今回の3日間はいい曲いっぱい聞けてうれしかった。
「サンバ・サラヴァ」から始まった瞬間は鳥肌もの。
「与那国」「サ・ヴァ・サ・ビアン」「アレグレス」「80AB」「ce jour la」・・・
そして、私はピエールさんと映画『男と女』の「Plus fort que avec nous」をデュエットする。
映画の中の本物のニコル・クロワジール以来、一緒に歌うのが私とあって、この曲はかなりのプレッシャー。ピアノは多久くん。歌にビタッと寄り添うピアノは多久くんの超得意ジャンル。
ステージ上でピアノのとなりはアコーディオンの津田さん。
終演してから津田さんが
「ピアノと一緒に演奏したいと思ったことは一度もなかったのに、多久くんと一緒にやってみたいと思いました。いやぁー、包まれましたわ。」
うぁ〜〜い、やっほ〜〜い!!私は関係ないけどうれしいぜぃ。
多久くん呼んできて、「津田さん、一緒にしたいと言ってるよー」とお見合いの立会人のよう。
私は昔からお見合いおばさんになると、友人たちに言われてるけど、まさにそう。
この二人は私のまわりの中でかなりのアレンジャー同士なので果たしてどんなことになるか!
新ユニット誕生したらうれしいなぁ〜〜
「人生は出会いの芸術だ ピエール・バルー」