くのじくっさいこく

kazumi-amitie2007-01-28

法然院で冬の童謡サロン。いつもの時間に入るとお葬式が終わったばかりだった。何度も来ているけど初めてだ。お葬式のいろんな搬出作業を見ていて思った。私の時は大角素子ちゃんにお花を飾ってもらおう〜。うん、こりゃいい。早速素子ちゃんに予約を取る。いつのことやらわかりませんが、生前本人から頼まれたと言ってね、と。
きょうの童謡サロン、おもしろかった〜。土居ちゃんとけいこちゃんのリズムの新ネタ、ピアノは多久くんが新しく購入してバージョンアップ。『からすどこゆく』の罰ゲーム『いのじいっさいこく』は一番常連のオランダ人兄弟の弟クンくんがじゃんけんに勝ったので前に出て早口ことばをする。一生懸命でめちゃくちゃかわいい。これは【い】の文字をいろんな文字に変えてテンポが早くなっていくことば遊び。そして彼が出したみんなへのお題は自分の名前の【く】。お客さんみんなで「くのじ、くっさいこく〜」と唱えるが、「くっさい」というフレーズがとてもおかしい。『丸竹夷』はいつも1列目に座ってくれるペルー帰りのきり子ちゃんにバートくんとクンくんの3人が前に出て歌ってくれた。
きょうは写真家の畠山浩史さんが来てくれて撮ってくれたのでとても感謝。だって彼らは今回の法然院が最後でオランダに帰ってしまうのだ。うーん、悲しい〜〜。でも「童謡サロンの時に合わせて、オランダから遊びにくるわ〜」と。きりちゃんもしばらく見ぬ間にお姉さんの雰囲気になってたし、彼らも会わない間にすぐ大きくなって背も追い越されてしまうんだろうな。大きくなっても『丸竹夷』覚えておいてくれるかな。