写真家の小田哲明さんに影響されて万歩計を買ってしまった。小田さんは普及させるのがとても得意で、震災直後はFUJIのTIARAを大普及させ、一日一枚写真が大ブームになった。最近は何も影響されてなかったはずが、説明を聞いてるとだんだんとおもしろそう〜と思ってしまって東急ハンズに行ってしまった。これは伊能忠敬の弟子になって日本地図を完成させる万歩計。一日の終わりに師匠の忠敬や黄門や一休から「ヨシヨシ」とか「ガンバレヨ」とか「ユカイユカイ」とかコメントが入るらしい。歩いた距離が塗りつぶされていって日本地図ができていくのだそうだ。どうも伊能忠敬と聞くと反応する自分がいることが発見。このメインの登場人物が水戸黄門とか家康とか秀吉とか言われても何も反応しないと思うんだけど・・・。忠敬は一歩が正確に69cmだったとか。私はとりあえず50cmで設定。さてどれだけかかって日本地図を作れるか。初日でもはや落として傷だらけの万歩計『平成の伊能忠敬』。
