高菜茶漬け

kazumi-amitie2007-04-15

博多の両親の経営している老人施設でおーらいの清水さんがコーディネートしてチェロの吉川よしひろさんのコンサート。たまたま熊本に帰郷していた写真家の畠山さんが神戸に帰るのに博多を通るからとコンサートに来てくれた。晩に北九州の従姉の家に行くから遊びに行こうと拉致。
彼は2月に心筋梗塞で倒れ手術して身体障害者扱いなのだ。ということは一緒に移動すると介護人扱いで乗車券が半額になる。自分の名誉のためにフォローしておくと、本当に誘ってから畠山さんに言われて気付いた。だけど知ったとたん私の行動が早い。みどりの窓口で予約していた新幹線特急券キャンセルしてもらい再び私の分の乗車券も新神戸まで買い半額。北九州まで移動は途中下車。このあたりは旅行会社の資質があると自他共に認めるテキパキさで全部取り仕切る。そのまま一緒に若松の従姉の引越したばかりの豪邸(?)へ。豪というのは贅沢という意味ではなくて220坪ととても広くて光がいっぱい入ってデッキもあり気持ちいいのだ。きょうはそこに小児科の先生、産婦人科医、旅行会社の人たちが集まり食事会。畠山さんは「なんでここにおるんやろか?」といいながら打ち溶けている。手術し退院してから初遠出なので途中ちょっと横になっていたら先生方が次々に脈計ったり症状みたりしてくれていた。病院の中では小児科と産婦人科はいろんな病気の人がいるからオールマイティな医者じゃないとできないそうだ。
童謡サロンでもたいそうお世話になってるミツゾノさんと息子のこうちゃんもいる。父子家庭のミツゾノさんが事故で入院していた2年前の真夏、中学生のこうちゃんは往復30キロを毎日自転車でお父さんの入院してる病院に通ってた。一度日射病になってたかな。きついし来んでええよと言っても毎日毎日通っていたらしい。
最後は畠山さんの熊本の叔母さんが作った無農薬の高菜でお茶漬け。最高〜〜!九州のたべもんはうまかばい。