北九州

kazumi-amitie2007-04-16

写真家の畠山さんは北九州に拉致されたまま。ミツゾノ氏や従姉はワイワイと話してる間にいろんなセッティングをしていて、まずブラジルの童謡サロン公演に力を貸してくれるかもしれないS氏とお会いすることに。よくどころかまったくわかっていない畠山さんはカメラを持ったまま、小学生1年生になったばかりの従姉の娘もえちゃんも黄色い帽子かぶって交通安全のワッペンつけて一緒に事務所へ行ってご挨拶。そのままこんどはFM北九州へ。「とりあえず行ったらわかるけん」と何の説明もなく大雨の中、従姉が運転する車を降ろされ、ミツゾノ氏と畠山さん、もえちゃんと入っていったらなんと生放送で私はゲストに決まっていた。おっとっとっと、あわてて打ち合わせしてスタジオに入る。移動中の車の中で山のように説明する時間はあるのにもかかわらず、別の話ばかりでまったく説明なし。みんなでブーイングするも、とにかく前へ突進するのみで終わったことはまーったく気にしていない従姉・・・。
湾を渡るぽんぽん船に乗りたくてわざわざ車を降ろしてもらい、乗船。車は上の若戸大橋を通行するが、これは市民の足。自転車も一緒に乗せることができ戸畑区と若松区を結んでいる。若松に住んでいたおじいちゃんとおばあちゃんは、妹と私をこのぽんぽん船に乗せて、戸畑まで絵本を買いに連れて行ってくれていた。このもえちゃんくらいの頃だったのかなぁ。畠山さんは「なんでここにおるんやろ」と言いながら写真をバシバシ撮っていた。わけのわからんメンバー構成で24時間が過ぎ、パワフルな九州人の中ハイテンションでしゃべり疲れてへとへとになって神戸へ帰る。