寝違い

ようやく首がちょっと動くようになってきた。まだ痛いけど。
九州に行く日の朝にどうも寝違えたらしく、母のコンサートの日はかなり痛かった。博多の家でお風呂にゆっくり入り湿布を貼って寝たらなんともっとひどくなって、朝まったく起き上がれなかったのである。起き上がるときは首と頭でバランスとってるんだなぁ。施設に行くとスタッフの方が痛み止めの薬をくれて、どうにかマシになったが、みどりの窓口で介護人チケットを買っていると横で「どっちが介護人だかわからん!」と畠山さん。
従姉の家では「首が回らない」と言いながら痛い右肩をさすっていたら、小児科の先生が「後ろ向いて」と腰のあたりをグッと押して「これは痛いですか?」と聞く。「ぜんぜん痛くない」と言うと「じゃ、大丈夫」と。
あとで聞くと女性の場合、右肩が痛かったら胆石の可能性があり、左肩が痛かったら腎臓が悪いかもしれないそうだ。でも、私は単なる寝違いだった。
「あんたのことや、どうせ借金で首が回らんようになってるんやろ。まぁせいぜいがんばんなさい」と、母。