629

kazumi-amitie2007-06-29

きょうは木馬で画家の集まりのパーティがあるのでお昼間から用意で大忙し。でもきょうは629なのだ。スタッフの川島さんが早めに到着してくれたので予定より早く出れる。「きょうは903でしょ、美香ちゃんによろしく!」とバタバタ用意をしながらめずらしく大きな声で見送ってくれるマスター。「ちがう、マスター、6・2・9!じゃ、行ってきます〜!」と急いで難波へ向かうが、美香ちゃんのライブ・タイポグラフィーには間に合わず。めっちゃ残念・・・。でもすごい人だかり!相変わらずすごい集客力だ。
スタッフでイラストレーターの森ひろ子ちゃん、きーちゃん、アサヒ精版のまりちゃん、社長まんちゃん、写真家の伊東俊介さん、中に入って美香ちゃん、學さん。學さんは「CDどうすんねん」と言ってくれ、音が仕上がる日とデザイン締切り日を言うと「2週間しかないやんけ〜!!」と攻められるが最後には「まかせとけ!」と言ってくれる。いつも言ってくれる學さんのこのことば、大好きだ。【宮水】は東學氏デザインです。うひょー、楽しみ!!
他にもいっぱい、読売テレビに務めている京都芸大美術出身の人とも再会。その友人で同じく京都芸大だったグラフィックデザイナーとは初対面だが、学食で見たことがある、と言われる。授業も出ずに学食にばかり長居していたことが、こんなにも卒業後に役に立つとは思わなかった。いろいろ彼が今どんなことをしてるか聞きだした後、美香ちゃんが「和美は拉致の天才やから気をつけよ」と彼に一言。はい、確かに拉致だけは天才です。
パーティの片付けもあるやろうしと思い、10時に神戸に帰れるように9時に会場を出て、いただいた629ページの特製本を御堂筋線に乗って開けるとす、す、す、す、すごい本だった!最近の一番の衝撃!!こりゃやばい、絶対梅田を乗り越してしまうわ、と思ったので注意して梅田で降りれたはいいが、そのままプラットホームのベンチに座って読みふける。気づいたら梅田のプラットホームで10時半。あわてて木馬に帰るがほぼ片付けは終了していてまったくもって役に立たず・・・。
木馬を出て空を見上げると雨も上がって満月だった。なんか美香ちゃんとは満月の晩にばっかり会ってる気がするなぁ。