亀岡

kazumi-amitie2007-07-21

ひとつのことしかできない質ときのうここに書いて、何時間後の早朝6時のJR三ノ宮駅。張り切り過ぎて40分前に到着。超超余裕じゃ〜ん!椅子に座って来月の童謡サロンのプログラムを決めだしたら夢中になって、気付いたら予定の電車はとっくに過ぎていた。えっ・・・うそぉ。早朝過ぎて新快速はないので貴重な快速なのに・・・。待ってる時間には何もしないことが私の鉄則だ。鉄則、鉄則。見えるところに書いて貼っておこう。
でもなぜか遅れず(どんだけ早く出てるのか)、8時半には亀岡のあゆみ保育園へ。京都駅からJR福知山線に乗り太秦、保津渓を通り越すと山と山の谷間に緑の美しい川が流れ、またすぐ山でまた川、また山でまた川、また山で次はと言えば一気に美しい雨上がりの田園だった。うぉ〜〜、びっくりした。きれい〜〜〜!!!!!
偶然、ここの保育園の理事長が休日に童謡サロンを見てくれて、ぜひ来て欲しいと言ってくださった。童謡とはいえ、実はあまり年少向けに作られていない我々のコンサート。相手は手強い元気いっぱいの保育園生、卒園生含めて200人。あの手この手で1時間の参加型コンサートにした。へとへとだ〜。あの元気はどこからくるのか。横は美しい山に田園。素晴らしく環境の良いところでのびのびと育ってる子どもたちは卒園して小学生になってからもこの日は園に遊びに帰ってくる。この少子化時代にどんどんこの保育園の子どもの数は増え続け現在200人。隣は老人ホーム。生後57日目の0歳保育から105歳までいる場所なのだ。先生もみんな明るくてかわいい!先生と同じ黄色いポロシャツを来た理事長も「先生がやめるところが多いがうちはずっと続けて働いてくれるので助かります」といい笑顔。脱サラしてこの保育園を始められたそうだ。
「からすどこゆく」のじゃんけんを教えて欲しいと言いにきてくれたA先生が撮ってくれた理事長との写真。上の絵ははずせないところが、とても素敵。