子どもの兵士

打ち合わせと、打ち合わせと、お願いの打ち合わせと、お願いの打ち合わせ。打ち合わせと打ち合わせの合間に焼魚を容器に入れ木馬に放り込んだら、あまりの飾り気もなんもない差し入れにびっくりされた。マスターはいつなんどきでもどんなに急いでいても美しく容器に入れ、美しくお皿に盛る。わたしは完全に実用主義。
ところで、きょうニュースを見ていたら子どもの兵士は世界中で25万人いるらしい。ここまでいるとは・・・。アフガニスタン、アルジェリア、スリランカ、トルコなどでは15歳未満の子供たちが大量に徴兵されている。5才の兵士もいる。無理やり兵士にされる子どももいれば、軍隊にいると食事ができるから、という子どももいる。これってどうにかならないものか。「死んだ子どもの残したものは、ねじれた脚と乾いた涙、他には何も残さなかった、思い出ひとつ残さなかった」谷川俊太郎さんと武満徹さんの曲が頭をよぎる。・・・、びっくり、ショック。