大晦日。実家でマスターの９１才のお母さんと紅白歌合戦を見ながらおせちを食べる。前半のあまりにもついていけない紅組アイドルたちのあとで布施明が熱唱。歌上手すぎ！マスターは前川清を絶賛していた。
そして急いで佐渡さんのジルベスタコンサートへ。２部から入ったので多久くんが桂三枝さんの出囃子で出演してたのを見逃した！ピアソラのせつない無器用な（なぜかピアソラって無器用なイメージがある）それでも熱い想いのつまったコンチェルト、フレンチカンカンのメリーウィドウ（市民参加の親子いい味出してたなぁ）、三枝さんの指揮などもあり、楽しかった〜〜〜。
カウントダウンで出演者全員登場したときの燕尾服姿の多久くんは結婚式の新郎みたいだった。威風堂々は譜面見ながら歌ってるのに、六甲おろしは完璧に正面向いて大きい声で歌ってたな、さすが虎キチ・・・、と細かく多久チェック。隣でマスターは威風堂々を「よし、これは新年にふさわしい」と、大声で熱唱してた。これは良い年になるでしょう。
