家に帰りテレビをつけると『情熱大陸』をしていた。きょうは小久保英一郎さんという天文学者。海に入ると月のチカラが感じられる、地球は23.4度傾斜があることで四季があるが、月があることによって地球は回転が遅くなり、気候が安定する、という話などをしていた。彼のシュミレーションによると46億年前、たった一ヶ月で月は誕生したらしい。月は生物の発生も後押しする役目もあっただろう。この間の読売ファミリーのコンサートの出演者である産婦人科医の先生が「やれ、年をとった、若く見えたいとか言ってても、みなさん38億才ですよ。」と言ってた。
人間誕生、命のリレー。
