ミソップの仕込み日。星ヶ丘洋裁学校までみんなの作った陶器と麹を取りに行く。大豆は北海道産があるが麹の国産はなかなか手に入らない。園長先生が麹やさんに人数分を特別注文で作ってもらって持ってきてもらっていた。まだ熱くて冷ましていた最中。すごいな、こんなこだわった麹でお味噌ができるなんて！うれしい！星ヶ丘から戻ってきてから木馬の裏にガスコンロ出して大鍋で大豆を煮込み灰汁抜き作業。今回わかったけど昔はあった乾物の豆屋さんは存在しなくなったようだ。神戸の台所、湊川の東山商店街に行って聞いても「豆屋さん閉めはったで」と言われた。どうやら家で豆も煮ない日本になっているかもしれない。みんなの陶器をカウンターに並べ準備万端（あー、でも私のことやから何か忘れてそう・・・）で家に帰る。明朝、ミソップ先生（私は心の中でそう呼んでいる）こと園長先生に木馬まで来ていただいて作ります〜。
