華氏

3/21の「夏休みの絵日記にはいつも気温80℃と書いていた。」という文章を見て、某アコーディオン奏者Tさんからこんなメールが!


【温度計は、確かに「80」のところを指していたと推測できます。それは華氏で80(°F)だったので、セ氏に換算すると27℃くらいだったのではないでしょうか。昔の温度計は左側に華氏、右側にセ氏の数字が書いてあったので、小学生の和美さんは赤い温度計の指し示す華氏の数字を素直に日記に書いていたのだと思います。ちなみに、もっと昔の明治の頃の寒暖計は華氏だけだったそうですよ。】


おおお!!おもしろい!私は間違ってなかったのかもしれない!
でも華氏ってなんだ???赤い文字だったところ???
と思ったところで再びTさんが説明メールをくれました。


【ちなみに華氏は、人間(一説には羊?)の体温を100度とする時代遅れの温度表示なのに、アメリカは未だに気温を華氏で表示する数少ない国です。摂氏(セ氏)は水が凍る温度を0度、沸騰する温度を100度で感覚的にもわかりやすいですね。華氏といえば、昔『華氏451』というトリュフォーのSF映画もありましたねえ。】


摂氏とか華氏より、この津田氏の方がはるかにおもしろい。