メリー・ウィドウ

佐渡さんプロデュース喜歌劇『メリー・ウィドウ』。まだ10公演はあるので内容については書けないなぁ〜。桂ざこばさんは最初っから最後までいい味出していっぱい笑わせてくれるし、宝塚有り、グランド・フィナーレ有り、関西ならでは、関西でしか作れない最高に贅沢な喜歌劇だった。
最初に左端から右端まで女性のところへ行く人がいて、走る姿だけで「あっ、晴さんだ!」と思った。反則なくらい役者で笑わせてくれるのだ。ダニロは格好いい。ものすごく聞きやすい声で気持ちいい。この人のステージはいつもいいなぁ〜。そうそう、大活躍のざこばさん。出てくるだけで笑ってる子どもがいた。やはり言葉や内容ではなく、笑ってもいいよという何か別のものが舞台に立つだけで出るんだろうな。
まぁ、見事に楽しませてくれる喜歌劇。ストーリーもキュンとくるし、曲もいいし、有名な曲もあるしこれは楽しいわ。メリー・ウィドウってこんないいオペレッタだったんだ。知らなかった!佐渡さん、ありがとう!楽しかった!!