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エリック・サティが生きていたら、必ずやホームページ、インターネットなど情報通信網をふんだんに活用しただろうとつくづく思う。
シュザンヌ・ヴァラドンとの恋愛に破れた後、自宅に教会を創設(本棚が礼拝堂)して司祭兼聖歌隊長に自分を任命したときも自分が編集した2ページの新聞を発行し続たし、その前に“バラ十字教団”から決別するときもわざわざ新聞というメディアを使って公開絶縁状を出している。
でも、批評家と決闘したりしてるし(雨傘で決闘)、サティ自身が敵意識を持ってる人も多いし、権力には徹底して逆らうし、逆手にとっていろんなアカデミックな委員に立候補したりして落ちてるし・・・、サティが作るホームページはかなり危ないサイトなことは間違いなさそうだ。ユーモア、皮肉が抜群なのでアクセス数は多そうだけど〜。読みたいなぁ〜。