初挑戦

紅茶研究家の森田恵子さんと娘さん、アムステルダム在住チェンバロ奏者三橋桜子さんと京都の懐石料理・井傳で打ち合わせ。最近大変なのです。この私がダウランドやパーセルを歌うのであります。まったく振り向いたこともないジャンル・・・。エリザベス1世がどうの、アン王女がどうの、「?????」という打ち合わせで、私は誠に申し訳ないくらい無知なのです。でも森田恵子さんのお話は世界の歴史にうとい私にもとってもおもしろい!前回はプラントハンターのお話だった。今回は時代に添ってお話してくださる。
しかしながらリュートの高本一郎さんとよくご一緒してるのにこのあたりを全然していないのが、いかに私のレパートリー(サティやラヴェル、そしてユーミンまで!)を彼に押し付けていることやらと少々反省。ダウランドなんてリュート奏者の作曲家だもんなぁ。それはそれは美しい曲がいっぱい。英語圏というだけの超・拒否拒否モードだったけど、よく考えたら英国系の学校に毎朝通って、聞きたいことが山のように聞ける環境にあるんだよなぁ。
でも英国の歌を歌いたい訳でこの国際学校に入ったわけではなく、童謡サロンをやっていてあまりにわからないことが多すぎて、どこかの大学の日本学を受講できないかと思っていたら英語の試験があるというので、正直なところ「仕方なし」に木馬から徒歩5分最短の学校に申し込んだというわけなのに、なんだか流れが変わってきてるぞ。そしてどこかの大学を受験できる程の英語読解力はまだ全然ついとらん〜〜〜。
というわけで法然院・本堂でのコンサートがあるのですが、すでに満員みたいです。ということでいつか私のダウランドの発表はうたたねで、できるかな・・・・・?????????