映画音楽

kazumi-amitie2008-11-03

木馬で映画音楽特集ライブ。超満員で完売。
まずマスターが映画音楽の話。これはとっても重要。なぜならマスターはジャンヌ・モローの『死刑台のエレベーター』からジャズに入ったのだ。アメリカ、ニューヨーク好きでジャズ喫茶を始めたわけではないあたりが雰囲気を見ても一目瞭然。木馬の出発点はフランス映画なのだ。
私はボルサリーノ、ムーラン・ルージュ、スマイル、2部はミッシェル・ルグランのおもいでの夏、リラのワルツ、シェルブールの雨傘を歌った。ニノ・ロータ、エンリオ・モリコーネ、フランシス・レイ、ミッシェル・ルグランはやはり私の中での最高の作曲家。ニュー・シネマ・パラダイスの愛のテーマなんて聞くと涙ちょちょぎれます。って、きょうはシェルブールの雨傘のあらすじを説明してたら不覚にも涙ぽろぽろ出てきてまたお客さんからティッシュを渡される。映画は深く入り込みすぎて一緒に行くのはとても嫌がられるタイプなのです。アホ。