20年ぶりにこけました、原チャリで。
めずらしくマスターが昨晩の雨から「バイクに乗るな」と忠告してたのも言うこと聞かず（いつもこんなこと言わない！）、雨上がりの朝乗ってしまった。こけた瞬間、謎の同じ制服を着たおじさん３人がすごい早業で助けてくれて一瞬のうちに歩道へ。あたりを見回すともう誰もいない。するとまた制服を着たおばちゃんが来て「はははっ！一人でこけてたらしゃあないわな、もっとバイク止めやすいとこ置いとき」とまた別の制服着たおじちゃんが呼んで来て動かしてくれた。とにかく木馬でゆっくりしようと思って歩いてたらトアロードに病院があったので傷の手当てをしてもらう。
三木重人がやって来て「ダサッ！」とひとこと。すぐに落書きされる。「頭打ってたら忘れ物なくなったんちゃうか」と三木くんが言い、マスターは「いや、まかりまちがえてこれ以上ひどくなったら困る」と言う。「ちょっとはケガ人扱いしてくれー」と言いながらも、こうやって笑い飛ばされてる方が心配されまくるよりも居やすい。来週、取材と撮影あるのにアゴにかすり傷があるので病院の先生に聞いたら「化粧はダメ」と言う。妹に電話で聞いたら「化粧で塗らんと、photoshopで塗ればいいやん」とイラストレーターらしい答え。なるほど。
