京都にて

kazumi-amitie2008-12-04

早朝神戸を出て、京都の「手専門」の整形外科のある病院へ。病院までのタクシーの運転手さんが「飴さん、あげよ」と到着して降りるときに山ほど飴ちゃんをくれる。よほど不安な顔をしていたのか?
完全に予約制なのでそんなに待たず、もうここで決めようと心に誓って受診。前の病院のレントゲンなどの資料を見て相談。このままでも骨はくっついてどうにかなるそうだが痛みが残るらしい。手術するなら全身麻酔で同じ方法だが、日数もたっているので急がなくていつでもいいという判断。月、木にいらっしゃる先生なので手術は8日か15日という選択肢。9,10日に私が多いに関わっているCM録音録りがあって「8日手術で10日に1曲だけ歌えますか?」と聞くと「無理ですっ!」と言われる。全身麻酔は喉に管を通すそうで(ひゃ〜、やめて〜)、すぐに歌うのは絶対無理らしく、手術は15日に決定。ここから21日佐川美術館まで本番はない。
( 注:20日丸亀キャンセルになりました。22日の金沢での谷川賢作さん+小室等さんのライブは生きてますが、23日の京都ワンダーランドは来年1月に繰り越します)。
「神戸の熊内(くもち)にお住まいですか」
「よく読めますね」
「熊内に住みたくて家を探したことがあるので」
とリラックスした会話もありつつ30分近く時間をかけて手術の方針を決めていく。この前みたいに3分以内に判断が下り、流れに巻き込まれた感覚とえらいこと違う。手術するならギブスは要らない、と言われて電動のこぎりでギブスを解体。半ギブスになり自由にとっていいらしい。そして手術のための検査。前もしたが心電図、CT、肺活量、血液検査、そしてこれは前はしなかったが血液が何秒で止まるかの検査。
終わって病院を出たら、京都でお世話になってるTさんから「家内そっちに行かせたから、そこで待っておいて」と即電話をいただく。待ってるとTさんの奥さん、息子さんご夫婦が仕事の合間をぬって車で迎えにきてくれて、お昼ご飯をごちそうになる。絶対君主のT氏らしい(本人は仕事中で不在)。
その後、はちはちで岡本博文誕生会ライブ。今年の大人の放課後トリオ・ロータリーは全員の誕生日ライブばかりだった。いつもはちはちは大半が女性のお客さんなのに、なぜかお祝いしてくれてるのは男性ばかり。岡本さん、お誕生日おめでと〜!!