にほんの里フェスタ

kazumi-amitie2009-03-27

来月行われる「にほんの里フェスタ」の打ち合わせで愛知県立大学へ。
愛知県にはなかなかご縁がないなと思っていたが、思い起こすとびっくりするほど山奥まで行った作手村、村内放送を流してくれた蓬莱町、村祭りで勢いのある新城などディープな里でばかり童謡サロンをしている。作手村で聞いてくれた子どもたちが車で何時間もかかって蓬莱町まで童謡サロンのCDを持って再び聞きに来てくれたこともある。豊橋技術科学大学留学生センターには毎夏日本文化研修として行っている。今回は森林文化協会主催のシンポジウム最後に童謡サロン。
寅さんの山田洋次監督の特別講演、「里は生物多様性の母」「里の力 再発見」のパネルトーク、「里のばっちゃんサミット」、野外では「里遊びコーナー」「100選の里から発信コーナー」など朝10時から始まって17時まで。大規模なまぁなんと私のめちゃくちゃ好きそうなフェスティバルである。
きょうは朝日新聞の方に案内してもらいながら、いろんなわらべうたの収集活動などをお話してたら文化人類学の稲村哲也先生を紹介してくれた。研究室に行かせていただくと天井から地面までぎっしり資料の山!いろんな資料や寝袋をかき分け座らせてもらってお話いただく。めちゃくちゃおもしろい。学生になりたい。


にほんの里100選はここ
http://www.sato100.com/


もうすでに申し込みいっぱいで抽選かもしれませんが、興味のある方はこちらへ。


はがきに〒住所、氏名、年齢、電話番号(はがき1枚につき2人まで有効)を書き、
〒460・8488(所在地不要)朝日新聞名古屋本社「にほんの里フェスタ事務局」へ。
応募多数の場合、抽選。締め切りは4月8日。問い合わせは052・222・5101


 主催 森林文化協会
 共催 朝日新聞社、テレビ朝日系列24局、愛知県立大学
 後援 環境省、生物多様性条約市民ネットワークほか
 地球産業文化研究所 愛・地球博助成事業、COP10パートナーシップ事業