兵庫県立大学

kazumi-amitie2009-07-02

先日九州へ行ったとき、私がある企画で考えてることを従姉のいずみ姉とまゆみ姉にポロリと相談したら「あんた、それ、兵庫県立大学環境宗教学の岡田先生に相談しなさい!!」とその場でいきなり先生の携帯に電話を始めてブッキング。
そして今朝「はじめまして、いずみの従妹のかずみです」と姫路にある大学の先生の研究室を訪問。
「いずみちゃんたちの活動は私の考え方を変えさせてくれたのよ」
九州行橋に『乳母が懐』という、海水のはずなのに英彦山からの清流が湧き出る浜がある。そこに橋が架かる工事を伯母、いずみ姉、まゆみ姉が中心になって運動して、橋工事が途中でストップされたのだ。
http://d.hatena.ne.jp/kazumi-amitie/20070908
普通はデモや座り込んだり、そして法廷に行くと経済的価値などが追求されて勝てないことが多いらしい。それを大声たてず「勉強会と掃除だけで浜を守った」らしいのだ。環境問題でははじめてのケースらしい。私も掃除しに行ったことがある。ピアニストの鶴来さんや写真家の畠山さんたちも巻き込まれて浜の掃除をしてくれた。そんな従姉たちのしていた活動を先生に説明されながら、私の聞きたいことなどを先生にたくさん聞く。従姉たちに本当に感謝。


ところで兵庫県立大学って聞いたことないなぁ〜って思ってたら明治の洋館のような素晴らしい建造物、国公立の姫路工業大学と看護大学などが合併して県立大学となったようだ。へ〜、なんと、そしたらここってマスターの母校やん!!どこの校舎に居たのかなぁとうれしくなってマスターに電話したら安全運転モードになっててつながらない。いつもどこかのボタンが押されて運転もしてないのに運転モードになってつながらないのだ。もう〜、機械工学出身のくせに〜、もう一度マスターに携帯のロックの仕方教えないと。