モンテーニュ通りのカフェ

kazumi-amitie2009-07-03

ようやく皮膚科に行けた。手術跡かぶれた治療に行かないと行けなかったんだけどぜんぜん行けてなかった。左手首の傷、包帯のかぶれ跡、鼻の上、そして昨年の日焼け跡の治らないところなど、なんと私って治療しないといけないところいっぱいあるやん!
木馬の常連さんで名前も知らないけど、よくお話してくれる同世代の男性が紹介してくれた女医さんのところ。行ってみると美容系も強そうだった。日焼け跡の治らないところなどはダイアモンドなんとかピーリングとかあるらしい。まぁそのままでいいっか。顔のシミのようなホクロのような部分も一瞬でとれるらしいけど、年齢重ねてきたってかんじでいいもんだ(と思ってる)。ちょっとまだ余裕、なーんて。切羽詰まったらしよ〜っと。でもさすが女医さんのお肌は天下一品に美しかった。


その後、木馬で映画サークル主催の勉強会。私は講義しないといけなくっていつもの通りエリック・サティを中心にお話した。やっぱりおもしろいのよね、このあたり。
でもサティ、モジリアニ、コクトー、ピカソ、アポリネール関連の写真資料を取り込んだものの持って来てくれてたWindowsのパソコンが作動しなくなってまったく見せれなかった。DVDも持って行ってたけど再生できなかった。優子さんが来てくれてたんだけどピアノのペダルが壊れてた。
今度の映サ主催の映画は『モンテーニュ通りのカフェ』。主人公のジェシカは言ってた。
「人間には2種類あるわ。携帯が鳴って、くそっ、誰だ!って思うタイプの人と、誰かしら?ってワクワクする人」
はい、何事においても後者でいたいもんですね。
それにしてもコクトーの写真ってたまにマスターに似てる。ジャコメッティ展に行った帰りの人に「マスターってジャコメッティに似てる〜」と言われてた。なんでカフェのオーナーなのにアーティストに似てるって言われるの?