気血水

kazumi-amitie2009-08-04

巨大唐辛子、やっぱり置いていたら赤くなります。シシトウではありませんでした。


ところで、この間の血液検査、やっぱりド・貧血。
「よくこれでしんどくないですね、きっと身体がこれで慣れちゃってるんでしょうね」
はい、そうかも。高校時代、献血したらジュースがもらえるので献血がはやってみんなでよく行ったが、「あなたから血は採れません」と何度も断られてるので昔からこうなんだろうけど、きのう木馬のお客さんに教えてもらった神戸駅にある中医学の先生のところへ行った。
神戸は中華街があるので漢方薬局はいっぱいあるけど、私も噂は聞いたことがある名医として名高いこの先生、わずかな問診とわずかな触診のみ。
「いや、こんな所来るの始めてだから、きっと脈早いですよ」とか「いや、きょう暑いのでちょっとバテてるかもしれませんが、ふだんは元気ですよ」とか、いろいろ言い訳したかったが、明らかにいろんなこと見透かされてるような空気の漂う空間。うひゃー、すごーい!なんか感動。私用の漢方を調合してくれました。
その内容を見ると、気と血が足らないようなことが書いてある。ん?血はわかるけど、気ってなんだ?
思わず帰りにクロワッサンから出てる漢方の本を買いました。身体を構成する3つの基本物質を「気血水(きけつすい)」と言うんだって。さて、これ以上元気になったらいろいろと被害者増えるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。


きょうは月に一度のNHKカルチャーの日。8月はやはりこういう選曲になってしまいました。
「死んだ男の残したものは」「さとうきび畑」。