五十分四十七

kazumi-amitie2010-01-04

地元の熊内八幡神社で毎年いただく神社暦。まったく見方がわからへん〜と決めつけて開くこともなく毎年一年が終わっていたが、今年はじめてちゃんと見た。すすすごい!細かい!ビビビックリ!
「皇紀二千六百七十年(これ意味わからへん)、西紀二千十年、大正以来九十九年、昭和以来八十五年、庚寅、八白土星、松柏木(これも不明)、平年三百八十五日」から始まって、祝日、二十四節気、土用、まぁ、このあたりは分かれども、また意味のわからない「大」と「小」の日付・・・、うーん・・・。
次の頁は歳徳神(これは見方がまったく分からない、方角かな?)、次は十二直(なんだこりゃ?)、建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉。
次は二十八宿(なんじゃこりゃ???)、六曜(ようやく見たことあるもの、大安、先勝など)、ふぅ〜、わからんことだらけだ。九州の従姉の四柱推命師に今度暦の読み方教えてもらおう(でも私専用の暦を作ってくれてるのです)。
十二直は北斗七星の動き、二十八宿は天の赤道を28に分けた天文学の吉凶だそうだ。六曜の細かい意味も知らなかった。昔の人はめちゃ壮大!誰(どこ)がこんなの計って暦作ってるんだろう。
そして神戸港標準潮汐満干の時刻も表示。あと註釈がすごい細かく、【月の出入り】の項では「月の出入りの時刻は一日に平均五十分四十七づつおくれる」と書いてある。へ〜〜〜っ、すご〜い!この暦!