学校公演

わくわくオーケストラ教室。芸文センター大ホールにいくつもの兵庫県下の中学校が集まって公演されるのです。私の中学生時代は近くの中学校と同じ場所にいるというだけでケンカが起こったりするような時代(年齢バレバレ?)。火花散らさないようにビミョーに遠めの中学校を集めてるのか、それとも今の時代はそんなことないのか。そして熱心に聞いてくれる中学生が多くてビックリする。オケの力か、場所の力か、すごい。
童謡サロンの小学校公演は場所も移動しなくて自分たちの遊び場でもある体育館。きのうは「あんたがたどこさ」を小学生たちはほとんど知らなかったのです。こちらはみんなで最後に盛り上がろうと思ってプログラム組んでたのにあまりに子どもたちがキョトンとしてるので、急遽先生方に前に出てもらって歌ってもらい、後ろからはお母さんたちに大きい声で歌ってもらいました。先生たちも子どもたちが知らないなんてことは知らなかったらしくビックリされてました。わらべうたの遊び方なんて授業では教えないもんね。わらべうたは世代から世代へ繋ぐ、歌のリレー。童謡と違い楽譜がないのでなくなってしまうのです。オーケストラも必要、草の根も必要。学校公演は大好きです。なんか昨日と今日と混同して話してますが、わくわくオーケストラ教室も早いもので残りあと1日。