震災復興国際フォーラム

久しぶりに鍼に行きました。漢方も飲んでるし、中医学に感謝。さて、そんな感謝の中国・四川からお客さまが来られます。
私、半年以上前からこの件で相当関わっていたので、なんとパネリストになってしまいました。役不足ですが、超一般人代表。5/27神戸、5/30名古屋です。
まず神戸のご案内。平日のお昼ですが、ぜひお越しください。


【震災復興国際フォーラム】

 中国四川省大地震復興2年/阪神・淡路大震災15年
 四川・神戸・愛知 震災復興国際フォーラム
 繋げたい 伝えたい 続けたい “人間復興”



2008年5月12日、中国四川省で巨大地震が発生し、多くの学校が倒壊し児童らに甚大な被害が出たことは、まだ記憶に新しく、地域、学校、家庭での防災教育の不備が被害を大きくしたとされています。そのため、防災教育の先進地域である愛知県と阪神・淡路大震災から15年間復興に取り組んでいる神戸市との継続的な連携を図るため、四川省教育視察団を神戸に迎えます。
今回は、被害が甚大であった四川省北西山岳地域のチャン族自治区の学校関係者と伝統音楽伝承者を交え、“人間復興”の在り方を探ります。


■日時 2010.5.27.木 午後1時30分〜午後4時
■場所 NHK神戸放送局 1階オープンスペース“トアステーション”
最寄り駅:JR元町、JR・阪急・阪神三宮駅下車、トアロードを北へ徒歩約10分



■プログラム  *参加無料 当日受付 
トークセッション(午後1時30分〜午後2時50分)
 <パネリスト> 
   塩崎賢明(神戸大学大学院工学研究科教授・兵庫県震災復興研究センター代表理事)
   中溝茂雄(神戸市立長田中学校校長)
   深川和美(歌手)
   四川省チャン族代表
<コーディネーター> 
   稲村哲也(愛知県立大学教授・多文化共生研究所所長)
   王 暁葵(愛知県立大学多文化共生研究所客員共同研究員)


音楽交流セッション(午後3時〜午後4時)
“深川和美&チャン族 にほんの童謡・チャン族伝統音楽の交流”


○主 催:愛知県立大学・四川師範大学四川大地震復興支援の会 
○共 催:四川省茂県、四川師範大学、朝日新聞社
○後 援:愛知県、愛知県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、長久手町
NHK神戸放送局、NHK名古屋放送局、兵庫県震災復興研究センター
○お問い合わせ先:愛知県立大学・四川師範大学四川大地震復興支援の会
電話:0561−64−1111 稲村哲也