古語

NHKカルチャー大阪と西宮ガーデンズ教室で童謡サロン。西宮ではK新聞の取材が入ってました。
本日はまたまた野口雨情、そして唱歌「夏は来ぬ」。明治時代は子どもにも容赦ありません。難しい言葉、そして古典のオンパレードであります。「来ぬ」の「ぬ」は打ち消しではない(ここまではわかる)。完了の助動詞「ぬ」の終止形。そして「来(き)」はカ行変格活用動詞「来」(く)の連用形と書いてある。うーん・・・。
高校の古語の時間はベルトが1周半回ってるくらいウエストの細いおじいさんの先生で、当てられるころもない思いっきり寝れる授業だったので、このあたりはまったく知識がない。国語(古語)が学べるところないかしら。学校に行く時間もないし、何人か集めて民俗学・上代文学学者の大森先生に「国語」の特別授業を午前中に木馬でしてもらおうかしら。