帽子屋マキシン70周年、顧客ご招待のセレモニー＋帽子ショー。「和美さん、お帽子かぶっていらしてくださいね」と女性社長から直接お誘いいただいたので、そんな顧客というにはほど遠いのに参加させていただいた。ご近所の特権（？）。
きょうは特別で職人さんによる１点ものばかり。３つ気に入ったのがあって式典後何回もかぶって遊んでいたら、とても素敵なシルバー世代の女性が「あなた、帽子は人を選ぶのよ。あなたはこの帽子に好かれてるんだから３つとも買いなさい」と言う。値段見てビックリした。３つ買ったら20万円は越える。「む、無理です〜」と言うと、
「じゃあ、私が買ってあげましょう」。えええ〜っ！
まったく見知らぬ人に絶対に買ってもらうわけにはいかない（ホントは買って欲しいけど・・・）。そのセンス抜群の美しい女性は後で年齢聞いてひっくり返りそうになったが79才。私の試着するものにいろいろアドヴァイスしてくれて、ご自分が気に入ったものはさっさと買っていく。
で、結局マスターに店を一瞬抜け出してもらって見てもらい、１つ買ってしまいました（自分で）。式典から木馬に流れて来られた帽子好きな方々と見せ合いっこして、超うれしそうなわたくしであります（かぶってる帽子はマキシンの年に1回ワゴンセールで超激安で買ったもの。今年は10/9.10ですよ）。
