秋桜

NHKカルチャー京都。午前中の童謡サロンは秋の童謡。午後はずっとやりたかった百恵さんの「秋桜」。
私は中学校の時、ピンクやオレンジのペンで丸文字で教科書やノートや生徒手帳やありとあらゆる空白に好きな歌詞を書いてました。まぁ、ほとんどがユーミンだったけど・・・。たまに山下久美子や杏里やサザン、大滝詠一があったかな。中学生の頃と反応する箇所はホント変わったと思う(年とったってこと)。さて、きょうみんなで歌った中の好きな歌詞抜粋ベスト3。


「波にゆられて 離れて寄って(紅葉)」
この部分大好きなんです。


「お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 溶かしたミルク(小さい秋みつけた)」
うん、文句なしに好きな箇所。


そして、「秋桜」から1行抜粋しようと思ったけど、これは全編すごすぎる。さすが涙腺直結のさだまさし作詞作曲。無理矢理抜粋するとこの箇所かなぁ〜
「この頃涙もろくなった母が 庭先で一つ咳をする」
きのうiPhone買ったと見せても全く興味を示さなかったマスターは、きょう「秋桜」すると言ったら「それはイイ!」とものすごく興味を示して大絶賛してた。多久くんも「いやー、これはやられる曲ですねー。サビいく前なんか特にー」と言ってた。泣きながら歌っておられた受講生の方もおられました。なんなんでしょうね、このやられ方。