一万人の歌声

大阪城ホールへ一万人の第九。毎年本当に思うけど、佐渡さんほど大観衆の似合う人はいない。今年はマスターのお姉さんと妹さんと3人で行かせてもらったけど、二人とも大感激!ありがとうございました。
隣の席の私くらいの年齢の女性は合唱が始まるとボロボロ涙を流していて、延々と最後までハンカチで涙を拭きっぱなしだった。上から横から後ろから声が降ってくるからね〜。演奏される方の精神力ももちろん要りますが、聞く方もいるんだということを実感。というより、何か心にひっかかってることがあればここに来るのが一番の療養かも。いや、歌うのが一番かな。蛍の光、がんばって歌ってらっしゃいました。