バスツアー告知

芦屋でリハーサルのあと、入院している友人パパのお見舞いへ。「ご家族の方ですか?」と受付で聞かれ、「親戚です」とつい答えてしまった。血がつながってるかどうかってことより、気分は親戚。


さて、NHK京都の童謡サロンバスツアー、前回は天橋立。現地の方々、特に籠神社のおかげで大好評すぎたので2回目どこへ行こうか決められずにいましたが、NHKからずっと催促がかかっておりまして・・・、えー、どこへ行こうか、福井なら強力なファンクラブ部隊もいるし楽しいかな、金沢もいいなぁ、でも日帰りツアーはどちらもきついな、童謡っていえば龍野よね、美山もいいけど、えー、どうしようどうしようと超伸び伸びになっておりましたのですが・・・、とうとう思いつきました!すごいイイところですよ!それは、ジャジャーン、なんと「神戸」!


え〜〜〜っ!とクレームが聞こえてきそうですが、私が大型バスで「神戸」をご案内します。これでどうだ!この企画!
でもね、「神戸」と思いついたとたん、「めちゃめちゃオモロいやん!」とノリノリになってきまして、まずホール・オブ・ホールズ六甲の館長に電話。それはそれはすごいオルゴールのコンサート(ほんとビックリしますよ)、そしてお話、解説もお願いしました(ここだけでも充分価値有り)。
そして六甲から降りて皇室御用達の帽子屋マキシンへ。普段は見ることのできない職人さんたちがもくもくと制作をしている工房の見学、そして応接室にあるいままでの帽子の歴史(マキシンが手がけた航空会社の客室乗務員の帽子やオリンピックや国際博覧会の制帽など)の展示室にも入らせていただくことになりました。こんな超あつかましいお願いを、社長さまに直接お願いしました(ふつうに行ったら有り得ません!)。
「童謡のふるさとをたずねて」というタイトルからは大きくはずれていってはずしてもらいましたが、多久くんももちろん同行、どこかでまたみんなで歌いっぱなし1時間半の童謡サロンはします。うふふ、こりゃ神戸人の私でもおもしろい!ぜひお越しください。6/21/火です。