「このままではSUMAされん！」
マスターの言ったことばがこの1981年から須磨海岸で行われている『須磨の風』今年のキャッチコピーになりました。きょうもお昼は須磨海岸の椰子の木のそばで関西のブルース、ロック、フォーク系のミュージシャンが自家発電機持って集まってたみたい。こんなよく晴れた日に海岸でなんて気持ちいいだろうなぁ〜。須磨は私の育った海。高校時代はバスの終点・須磨水族館前から須磨駅まで海岸をずっと歩いて帰ってました。
30年前から、この『須磨の風』の打ち合わせは「木馬でするのが格好いい」と思って、マスターにおこられてもおこられても通ったという人たちのはじめて木馬ライブ。20年以上前に木馬スタッフだった人たちもいます。ところで今ライブの最中。めっちゃおもろいんですけど。いやはや、このド明るさ、不景気でも飲む根性、ビンボーでも人におごる、とにかく飲む、煙草を吸う。震災で大打撃くらった長田、須磨地区の人たちですが、この明るさ、気前の良さが復興の原動力になってたんだろうなぁ。マスターも大笑いしてる。
