物価って

浴衣宣言したもんで、木馬の買い出し途中にいろいろ早足で浴衣を見たんだけど、着物ってホントに値段と比例するよね〜。元町商店街の着物屋さんで見た浴衣にしちゃ高額7万円代、夏の着物としても使えるめっちゃ素敵なのを見たあとに、2980円~8500円の浴衣を見たら、さすがの私でも買いませんでした。最近中国製の浴衣があるのね。980円の浴衣があった。ユザワヤ行ってもこの値段で布地買えないよ。
店に帰って報告すると「非日常を楽しむためには、いいものじゃないと楽しめないでしょう」とマスター。


編み物も同じく。暑いので信号待ちでよく入らせてもらうトアロードとセンター街交差点のショップがあって、ふだんは結構いい値段なのに、セールでかぎ針の超大変なサマーセーターとかが3900円。こんなの糸代にもならない、手間代も時間代も入ってない、まぁ日本では作ってないだろうし、機械編みかもしれないけど、この値段はないでしょう!と思いつつ、信号待ちの時間に試着してしもうた(結局似合わなかったので買わず)。手作りの方が高いなんてなんか不思議な世の中。梅干しにしても、なんにしてもホームメイドの方が高いよね。