高額納税者


浅草・雷門まで徒歩30秒という絶好の場所におりまして、本日はそのホテルのオープニング・レセプション。
古楽器リュート、そしてその祖先・旧約聖書から記されているウード奏者・常味裕司さん(本日より参戦)、そしてヴァイオリン。アラブの曲からトルコ、ギリシャ民謡まで。超近代のスカイツリーの前で繰り広げられるこの世界は2000年くらい時空間の旅ができます。
計算されてるんでしょうが、今晩は満月、そしてどの方角からも花火大会が見れる、そしてスカイツリーと浅草寺のライトアップ、全部ガラス張りなので見れるのです。さすがキャピタル・トウキョウなのでパーティ会場は芸能人いっぱい、私でもすぐわかる超著名な美術家も何人も。
終わって三枝成彰さんに「classical」という意味は「非常に優れた」という意味で「古典」という訳は最後の方にしかのってない。ラテン語では「高額納税者」という意味だと教えてもらいました。まぁ、きょうの音楽は大衆の民謡なのでclassicalではありません。でも私以外全員ヘビースモーカーで超が100個くらいつく飲んべえだし、よく考えたら高額納税者でした。
まだまだパーティは続いてますが、とりあえず着替えてくると言って部屋に戻り、これ書いてます。東京にいるのに実家に帰れない。ではまた会場へ行ってきます。