日本人の謎

知ってるようで知らない 日本人の謎20

知ってるようで知らない 日本人の謎20

さて、血は繋がってませんが叔父のような民俗学者・大森亮尚先生の本が出版されました。この本のことは前々から聞いてました。内容はこちら。ぜひ読んでくださいね。


【目次】
失恋するとなぜ北に向かうのか?/なぜ座席の端に座りたがるのか?/エスカレーターではなぜ右、左に立つのか?/歌謡曲にはなぜ雨がよく降るのか?/新興住宅地にはなぜ「丘」という地名が多いのか?/五月に鯉のぼりを揚げるのはなぜ?/上野公園にはなぜ西郷さんの銅像が建っているのか?/「おかげさまで」となぜ言うのか?/食事のはじめになぜ「いただきます」と言うのか?〔ほか〕

【著者情報】
大森亮尚(オオモリアキヒサ)
1947年、神戸市生まれ。上智大学大学院博士課程修了。大学院の頃より民俗採集調査に全国を歩き回る。専攻は日本民俗学をベースにした上代文学・芸能史の研究。霊魂信仰研究や怨霊研究を通じて日本人とは何かを問い続けている。武庫川女子大学、兵庫大学教授などを経て、現在、古代民俗研究所代表。