コンサート


大変な課題でした。1週間くらい前にイタリアからどっさり譜面が送られてきて、ひっくり返りそうになってました。イタリアの労働歌やアナーキーの訴えの強い長い長い歌。日本でも飛行機でも列車でもポルト・ヴェネーレでも肌身離さず歌詞を持って練習してました。持ち歌2曲、あとはほぼ全部新曲。Milton Nascimentoも私が歌うとは思ってなかった。マスターが焦る私を見て店でどっさりレコードやCDを出してきてくれました。ほんまに寸前まで彫刻家オリヴィエイロのスパルタ・イタリア語大特訓。日本語の歌詞でもここまで長い歌詞歌ったことないってくらいの長さでした。
トスカーナ地方の重鎮もいっぱい。プッチーニ財団や兵庫県立芸術文化センターの入口にあるモニュメントを作った有名な彫刻家や、さすがここは山奥なのに文化度高いところです。かずちゃん、すごい!
コンサート終わったらイタリア紳士がみんなをご馳走に連れていってくれました。ふぅ〜、疲れたけど心地よい。