時計

木馬の大理石のアンティーク時計、O先生が念力をかけて動くようになって、2,3日で止まるだろうとマスター言ってたのに、なんとまだ動いてます。
念力などまるで信じないタイプで、何回も修理を試みたマスターは「なんでだかさっぱりわからない」と首をかしげるばかり。
もうひとつ、こだわりの木馬でひとつだけ浮いてるフツーの事務置き時計。
これも遅れてるのだか、進んでるのだか、よくわからない。

「どっちの時計が合ってるの?」とマスターに聞くと、
「2つの時刻のあいだをとりなさい」という答え。

やっぱり現代とは思えない、いつまでたっても正確な時間のわからない木馬であります。