スーパー

「ごぼうは2つに切ってよろしいでしょうか?」
「はい」
「お肉は2つ同じビニールに入れさせていただいてよろしいでしょうか?」
「はい」
「お花は別の袋になさいますか?」
「はい」
「豆腐は保冷剤要りますでしょうか?」
「いらないです」
「豚カツは縦に置かせていただいてよろしいでしょうか?」
「はい」
・・・省略・・・・・・・
「当店のカードはお持ちじゃございませんか?」
「持ってないです」
「お作りになられますか?」
「いいです」
「シールは集められますか?」
「いらないです」
「カードは一括になさいますか?」
「はい」
久しぶりの高級系の某スーパーに行ったら、レジの人から一品づつ質問、袋詰めしてくれる人からも質問。スタッフの躾も良くて声の出し方も良く笑顔できっちりお礼。
あかん、こういうのが不自然に思えるのは、近くにマスターみたいな人がいるからか。
そもそもレジの人って立って仕事しなくてもいいと思うんです。「お客さんへの敬意」というより、「仕事=疲れさせないとあかん」というのが日本にはあるんじゃないでしょうか。
座ってレジしてくれていいですよ。その方が疲れ半減できて家事にチカラを回せる。夕食作るのしんどいからレトルト食品買って帰るのも半減し、食生活改善にもなる。野菜の消費も増えて農業にもチカラを入れる国になる。どうだ!この循環!まずは、仕事でチカラを抜けるところは抜きましょうを提案します。