与論島上陸。
これが芭蕉布になる木。
この繊維を干して割いて1反だと2万〜4万回結んで糸にして織るらしい。気の遠くなる作業です。
糸結び作業中の90才のおばあちゃん、芭蕉布でギネスに登録したくてイギリスに問い合わせしたけども、芭蕉布で登録するための戦う相手がいなくて断念したんだそう。チャレンジ精神旺盛!
どこの島に行っても、話を聞いてたらサバイバルに強い人たち。
台風の被害がいつも多いので、家や物をなくすことを怖がってないような気がした。
一人クルーズ船を降りて、与論島から神戸に帰ってきました。
「とーとぅがなし」
出会う相手、出会いを尊ぶ、ありがとうという意味。