脾臓スイッチON

NHKカルチャー守口教室のボイストレーニングでした。
オリンピックのシンクロナイズドの金メダルを獲ったロシアチームのパフォーマンスを見てびっくりしたのが、呼吸の長さ!
NHKスペシャルのミラクルボディという番組で実験してたようですが、ふつうは肺を酸素タンクとして心臓をポンプとして呼吸するのが、ロシア選手は脾臓(ひぞう)をもうひとつ別の酸素タンクと使っているのだとか。
肺活量だけでは他国の選手と変わらないけど、小さい頃から水中での練習量が多くて、水生動物に備わった脾臓での酸素供給の仕組みを持ったそうですよ。
すごいですねー。
私なんて泳げないですからねー。遠〜〜い世界の話ですけど。