朝起きてしばらくしてからパソコンを開けると
ピエール・バルーさんの訃報が飛びこんできました
どこまでもさりげなく 自由で 肩書きもなく ジャンルもなく
ことばのひとつひとつに重みがあり
少年のようで どこまでも優しい
これは2年前 木馬での写真
「男と女」のdabadabada~はほとんど歌わないのに歌ってくださいました
「スマートフォンの電源は切らなくていいよ僕が歌詞を忘れたら検索して教えてね」と
茶目っ気たっぷり
今年のSaravah50周年の東京でのコンサート行けなかったし
昨年6月にマスターとParisへ行ったときお会いできてよかった
なにしろマスターのあこがれの人ですから!
これは10年以上前ですがピエールさんが撮ってくれた写真です
ピエールさんの田舎のおうちのあるヴァンデのアコーディオン・フェスティバル
翌年も行くと この写真がその年のアコーディオンフェスティバルのポスターとパンフレットになってました
心臓発作で救急で運ばれてるのに救急隊員に歌を歌ってあげたらしいです
一期一会とよく言っておられましたが
どこまでも出会いを大事にされる人
本当に本当にありがとうございました