おばあちゃん先生

一昨日の話ですが、めばちこができまして、(あ、めばちこというのは神戸弁なんでしたっけ。めいぼ、とか、ものもらいとか言うものです)近くの眼科をネットで探して行きました。
眼科の玄関入った瞬間に、これはガラガラな医院だということはすぐにわかったのですが、めばちこで塗り薬もらうだけやしいいかと思い受付へ。
中からおばあちゃんらしき声が聞こえてきて、入ってみたら80歳くらいの腰の曲がった女医さんでした。
虫眼鏡みたいなので私の目を見て、「あなた左目に白内障あるわね」と。
三宮の設備の揃った眼科で言われたことをあっさり言われ、「めばちこ、潰しとくね、あ、膿が出てきた、出てきた〜、ほらほら」と膿見せてくれて超原始的。
誰も患者さんいなくて、「視力検査しとく?」と言われて、言われるまま視力検査。裸眼は0.04と0.06。超ど近眼。
メガネ見て「あなた、このメガネいつ作ったの?」と。検査してみたらメガネかけてもほんとに0.5しかなかった!
なんかよくわからないけど、昔ながらのやり方で的確にどんどん言ってくれる、謎のめっちゃ素晴らしいおばあちゃん先生でした。
めばちこは潰されたので、1日で治った!