北原白秋

北原白秋の家系、個人情報もあるでしょうけど、正式に公開されているものです。

*実姉様はここに嫁がれてます。
宿泊したホテルにパンフレットがありました。
ラベルの書も白秋のものです。
菊美人の歴史|菊美人酒造 株式会社

*実弟・北原鐵雄(三男)はアルス出版創業者。私も何冊か持ってます。
文学書や美術書を出版。戦前・戦後に渡って代表的なカメラ・写真専門誌であった月刊「カメラ(CAMERA)」もこの出版社です。

*実弟・北原義男(四男)も義兄山本鼎と美術雑誌『アトリエ』を企画し大正13年にアトリエ社を創立出版社創設。
北原義雄 :: 東文研アーカイブデータベース

*従弟の北原正雄も写真系の玄光社を創立。この出版社は今もあります。
https://www.genkosha.co.jp

*白秋の長男・北原隆太郎は禅哲学者。
覚の参究―“世界禅”を生きる

*白秋の長女・岩崎篁子(こうこ)さん
ドイツ語学者である岩崎英二郎と結婚。岩崎家は三菱財閥の創業者一族です。

*篁子さんの息子・岩崎透さん(北原白秋の孫・岩崎弥之助の曾孫)
ブラジル東山農場株式会社取締役社長。
東山農場 ―80年の歴史とさらなる飛躍をめざして | 日本ブラジル中央協会 WEB SITE

出版社多し、やっぱりよほどの本好き家系のような気がします。

柳川の川下り

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今回の旅座、新緑の美しい時期とは思ってましたが、両日とも晴天!
熊本から写真家の畠山さんが橋の上で待機してくれてて、写真を撮ってくれました。

1日目のホテルでの夕食で、参加された一人の女性が
亡くなられた旦那さまとご一緒に柳川へ旅行へ来たときの
川下り写真を見せてくださいました。
お着物で日傘、旦那さまもスーツですごく素敵な写真でした。

「だからね、その時と同じ着物を着てきたんです」

泣けました。。。

帰ってきました

博多で鶴来さんと熊本在住・写真家の畠山さんと合流して1本コンサート。
終わって長浜地区でラーメン打ち上げして、神戸に帰ってきました。

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太宰府や志賀島のことなど書きたいこと多しですが、また。寝ます!
あかん、最近、夜はバタンキューで寝てしまう。昼に書きます。

柳川から八千代座へ

旅座1日目。博多駅集合で柳川へ。
船頭さんの唄をいっぱい聞かせてもらいました。

いいですねー
こういうところは私の唄は似合いません。

熊本から友人の写真家と、京都からピアニストが応援に来てくれて、土手から写真を撮ってくれてます。笑える。ありがたや〜!

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北原白秋記念館では付き添って解説してくださったので、今までの疑問を教えてもらいました。北原白秋、中学校の卒業試験を途中でやめて、父に内緒で早稲田大学英文科予科に入学するとき、実際親に内緒で柳川から東京へ行けるのか? というのが、疑問だった。今の時代でも柳川から東京は遠いです。
どうやらこっそり応援していた母親が親戚の家に白秋の荷物をちょこちょこ隠れて持って行って、白秋は何日間にも渡って東京へ鉄道で行き、あとで女中さんがその親戚の所に預けてた荷物を東京まで持って行ったらしい。
さすがトンカジョン。家はだんだん大変になってた時期らしいですけど、おぼっちゃまです。いろいろとその他興味深い話をいっぱいお聞きしましたが、長くなるのでまた。

そして熊本県山鹿市の八千代座へ行きました。バスの中で童謡3曲練習して、八千代座の舞台で歌わせていただきましたよ。照明をつけてくださって、花吹雪まで降らせてくれました。

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わかります?花吹雪跡があるんですよ。
 一同感激です!ありがとうございます。
解説してくれた女性、超プロフェッショナル。面白過ぎました。
では眠いので、寝ます。

 

助け舟

明日から九州へ旅座です。「旅座」ということで講座です。
きょうは定休日の木馬でパンフレットの最終制作。
先日下見に行ったときに太宰府だけ行ってなかったので、太宰府近辺のネタが少ない。
定休日だけど民俗学者の大森先生来てくれないかなぁ〜〜〜と思ってたら、なんと!現れてくれました!扉閉まってるのわかってるのに、偶然!
大森先生も私があせってるのがわかったのか、いつもは話して教えてもらうだけだけど、紙に書いて教えてくれました。「優秀なハードディスクだけで生きている」とよく言われますが、まさにその通りです。感謝。

では!明日早いので、今から用意します。