2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ボキャブラリー

ルポ、批評、エッセイ、ショートストーリーを執筆し、写真も撮られる大竹昭子さんがきょう神戸に来られた。さばさばして知的でとても格好いい人。明日は木馬で『大竹昭子の朗読カフェ』。文藝春秋から最近出版された『きみのいる生活』、そして小学館から出…

お寿司

楽子が明日からまたしばらくフランスなので、佐渡さんがお寿司屋さんへ連れていってくれた。めっちゃくちゃおいしかった!!ごちそうさまです。 木馬でみんな自然に集合して連れていってもらったので佐渡さん夫妻はマスターに持ち帰り折り箱を用意してくれる…

田舎育ち

秋の法然院が終わると、今度は木馬にお迎えする行事が2件。1日は文筆家の大竹昭子さん、6日はサックス奏者の坂田明さん! うひょー、大好きな人たち。しかもこのお二人はまたまた友人だった! マスターと古くからの友人の坂田さんは震災で壊れた木馬を訪ね…

虫の声

秋の法然院で童謡サロン。季節に一度ここを訪れるのが本当に楽しみ。 なぜかしら超満員のお客さん。土間にびっしり詰めて入っていただいてありがとうございました。うれしい悲鳴です。みんなでびっくり! 大角素子ちゃんの草花は本当にブラボー。彼女は秋を…

行きたいところ

明日は法然院で3年目の「秋の童謡サロン」。大角素子ちゃんの草花も楽しみ、法然院の秋の風情も楽しみ! はちはちライブの時に「なんでいつも不便なところでばっかりでコンサートされるんですか?」と問われたことがある。そういや、そうだ。交通の便などま…

もってるわ

童謡サロンのリハーサル後、多久くんがマスターと私のiBookのメンテナンスをしてくれる。マスターは水(アイスコーヒー?)をこぼしてつぶしてしまったpowerbookを売り(8万円強で売れたらしい、本当はすぐ直るんじゃないか疑惑)intel入りの新しいiBookを…

白洲次郎

『その時歴史が動いた』で「白洲次郎/マッカーサーを叱った男」をやっていた。最後の5分くらいしか見られず、全部見たかった〜。 何かの本で読んでうる覚えだけど、朝食時にネクタイをつけずにテーブルについてしまい妻の白洲正子に謝ったとか(間違ってる…

ひとこと

帰国中の楽子とお昼から延々と話していると、マスターが横から「世の中すべて妄想ですね。自分の顔を鏡で見ても妄想、恋愛も妄想・・・」とかなんとか、まったくそんな話をしていないのに急に論じだした。楽子はいつものようにふんふんとマスターの話を聞い…

朗読カフェ

文筆家の大竹昭子さんと電話で打ち合わせ。 ピエール・バルーさんのお家で知り合い、まやと『アミチエ』のライナーノーツを頼んだら録音を聞いてバシバシ鋭く厳しい意見を言われ、「くやしい、昭子さんをなんとか良し!と言わせたい」とコンセプトがもっとし…

引越祝い

原田伸郎さんのライブへ。伸郎さんとは佐渡裕さんの一万人の第九の楽屋前でお会いして以来久しぶり。あっ、一回新大阪駅でばったりお会いしたかな? 『赤とんぼ』の歌ではじまり(ちなみに山田耕筰ではありません。赤とんぼの羽をとったらアブラムシの方)、…

カステラからですか

同胞というのか、よく一緒に舞台を作ったパントマイムの楽子がフランスから一時帰国。 木馬に来てくれたにもかかわらず、いい気分で酔っぱらった82歳の中西勝画伯が、「旧年中はいろいろお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします」と一礼して木…

相当交流

土居ちゃんプロデュースでデタイユで童謡サロン。 山村誠一さん、田村太一にも加わってもらっておもしろかった〜。土居ちゃん、音響の刀禰ちん、ありがとう。 きょうは川瀬さんも来てくれていたので、楽屋で田村くんと11月24日(金)のアミチエ企画ふだん聞…

ブルース

きのうはゆっくり表参道で食事をしてしまい、あわててタクシーに乗って夜行バスへ飛び込んだ。三宮に朝7時半頃着き今朝9時から童謡サロンのリハーサル。 晩は北野町のT2楽屋でブルースのライブへ。ベース天野SHOさん、ドラムは憂歌団の島田和夫さん、ギタ…

逆行人

まやとあみ、かずみとなおみという2姉妹でお天気のいい昼下がりに千駄ヶ谷でランチ。その後バルー家へ。あみちゃんは見るたびにどんどん美人になっていく。 その後童謡サロンのデザイナー野澤享子氏と原宿の宮崎ビルで打ち合わせ。ここは作曲家・林光さんの…

貸してください

東京日。 東京駅で浦安で『3歳児までの童謡サロン』という画期的アイデアを出して実行してくれたのりこさんとランチ。このお方は天下のイギリス大英博物館にまでやりたいことをプレゼンしに行ってしまう突撃隊!来年やりたいことをいろいろアイデアを出し合…

タンゴ!

タンゴ!おもしろかった〜〜。呼んでくれた方々ありがとうございました。 ピアノは打楽器だった。テンポも早くなったり遅くなったり心の向くままのようでもあり、計算がされているようでもあり・・・う〜〜ん、憎い! バンドネオンとの共演も初めて。私は『O…

初対面

アルゼンチンからタンゴピアノ界の巨匠ミゲル・バルコス氏、そしてタンゴギタリスト岡本博文氏、ベース荒玉哲郎氏、バンドネオン小川紀美代氏というそうそうたるタンゴメンバーの中にゲストで入る。きょうははじめてのリハーサル、といっても明日本番。私は…

上々企画社

わが上々企画社(社?)に新たなスタッフが登場しました。名前は愛ちゃん。パッと明るくて前向きな女性です。素晴らしい! きょうは朝から何件か打ち合わせに付いてきてもらった。 晩は三宮の老舗クラブ月世界でギターの川瀬さん企画のライブへ。ザッハトル…

北海道物産

朝の9時からギターの田村くん入りで童謡サロンのリハーサル。 20日のデタイユはパーカッションの山村誠一さんもギターの田村くんも入るハデハデバージョン。 その後移動して童謡サロンのレコーディング。歌録も終了して大詰め。 へとへとで木馬に帰ると、日…

神戸の謎

なぜ地下鉄三宮から湾岸線に乗り換える時、一度改札を出なければならないのか? なぜ神戸空港近辺の土地はがら空きなのか? なぜ神戸空港と新神戸は一直線なのに電車でつなげないのか?そうすりゃ岡山からなど新幹線でくるお客さんを呼べるのではないのか? …

いついつJR

童謡サロンのレコーディング。きょうは幼なじみのきっことありこが登場。小学生の時3人で歌手を目指していた。歌手になったときの3人部屋の配置や芸名まで決めていて、およそ30年後に当時歌っていた曲をレコーディング。 ありこの娘4才の璃子ちゃんは【…

きゅうり

兵庫県立芸術文化センターで作品発表のコンサートが終わって三宮に着くと、ビルの合間からものすごいうろこ雲が!きれ〜〜い!! お腹ぺこぺこで木馬にたどり着くと、マスターが写真家の西光さんと私にあったか〜いクリームシチューを作ってくれた。すごいお…

石山寺

琵琶湖からの清流・瀬田川の畔、西国第十三番の札所であり、紫式部が源氏物語を執筆したといわれる石山寺の秋月祭でトリオ・ロータリー。 山を上がって本堂に着くと、ご本尊の前というより中で岡本さんがギターのサウンドチェックしていて、その前では参拝の…

宿題

イベントプロデューサーのNさんと久しぶりに会う。巨大プロジェクトをする人で構成作家でもあり映像作家でもあり映画監督でもあり・・・ 一番印象的だったのは奈良で本当の夜空でプラネタリウムをしたイベント。プラネタリウムの巨大な機材を野外に出し、映…

磨いてやる

本拠地はちはちでトリオ・ロータリー。何ヶ月に一度か、ここに戻ってくるのでうれしい。草がこすれる音、風の音、虫の声など効果音が入りながらのライブなんてここ以外そうそうできません。前回のライブからあまり日が経っていなくて本番だったし、最終チェ…

役割分担

終電ぎりぎりまで、童謡サロンのレコーディング。 前回おーらいレコードの清水さんが打ち合せに入って急激に話がまとまり、一気にレコーディングが進む。ようやく出口が見えかかったような・・・気のせいかな?でもだいぶ見えた。 「よし、これでオッケー!…

最初の生徒

作曲の依香先生と作品発表のリハーサル。夕方先生の家で合わせて、晩は芸文センターで。 お家に行くと娘のゆいちゃんが「かずみちゃんのおねえちゃんの本!」って絵本をピアノの部屋に持ってきて、(うーん、妹やねんけど) 「この絵〜、ハデやわー、ぎゃは…

身内情報

身内情報。童謡サロン絵描き歌ギャラリーの仕掛人、妹のイラストレーター深川直美の絵本が発売されました。「せーのジャンプ!」深川直美 作・絵 福音館書店(税込1,260円) http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=20022 2年前にやりました個…

おーっ!

兵庫県主催の南米兵庫県人会で童謡サロン。兵庫県出身のブラジル、ペルーなどへ移民した人、2世、3世の方々が国体のために招聘されていて、ポートピアホテルでレセプションパーティー。 実は童謡サロンで移民1世の方が生きておられる間にブラジルに行きた…

11まで

比叡山坂本の庵でトリオ・ロータリー。雨上がりでしっとりとした竹林の中、琵琶湖が一望。湖西っていいなぁ〜。 庵に入ると気持ちのいい畳なので眠くなる。畳の部屋に入れば寝転びたくなる性質をどうにかなおしたい。雨の音も聞こえるし、こんなところで寝転…