「山の端」と「山際」

疲れがたまってるようなので、きょうは一歩も外に出ない!と決めた。(結局出たけど)
大学で建築を教えている沖縄好きのK氏が、今月のサライをくれたので家でごろごろ読む。唱歌特集。いつも大滝詠一や嘉門達夫、大貫妙子やゆーみんなどで盛り上がる人なのにめずらしい。このサライを見ながら延々と歌っていた。なんでも「おぼろ月夜」が一番好きらしい。
見渡す山の端 かすみ深し〜♪
「山の端は山の方の際。山際は空と山の境目の空の方の際。無限に近いんだけどそこには行き着かない。限りなく数学的でいいですねー」と生ビールをゴクリ。