kazumi-amitie2009-01-10

京都・向日町の絵本屋カフェのワンダーランドでリュートの高本一郎氏とうたたね。真ん中オーナーのみゆきさん。絵本屋さんはいいねぇ、夢中になる。深川直美の『せーの ジャンプ!』もいいところに置いてくれてるし、CD『宮水』も置いてくれてる深川姉妹お世話になってるところである。
ここで教えてもらった大好きな絵本『ちょっとだけ』はめちゃくちゃはまった。何度読んでもキュンとくる。茨城のり子さんの『自分の感受性くらい』、これは何かあるごとに目を通す詩集です。ここは絵本だけじゃなくて詩も小説も置いてあるのがうれしい。
深川家の人々は私以外みんな本をものすごく読む。私はほとんど読まない。ここが「頭スカスカ」と言われる所以であることは分かっているが・・・、無理!小さい頃好きだった本で止まっているので『大どろぼうホッツェンプロッツ』とか、いまだ一番のお気に入りかもしれない。きょう購入したのは『鬼の橋』という本で小野篁のお話。明日からの北陸ツアーに持っていこう。雪の中読むのは内容コワいかな。小野篁って閻魔さんの使者だもんな。やっぱり北陸行くには能天気な南国系の本を持っていこうか。はまらないか。